徳山ダム関連

大林・清水・大日本JV

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徳之山八徳橋(6号橋)

施工

徳山ダムの湖水を大きく跨ぐ徳之山八徳橋は、世界最大スパンを誇るPCエクストラドーズド橋です。

エクストラドーズド橋とは、従来の桁橋において桁内に配置していたPC鋼材を、より効率的に用いるために桁外に配置し、大きい偏心量でプレストレスを主桁に作用させる構造です。
外観は斜張橋と類似しますが、構造的には桁橋に近い特性を持ち桁高を低くすることが可能です。斜ケーブル(桁外配置PC鋼材)は斜張橋のような張力調整が不要で、桁橋の延長としての施工が可能です。主塔の高さは斜張橋の半分程度と低くでき施工性が向上し、また斜ケーブルは活荷重による応力変動が少なく、通常の桁内ケーブルと同様のシステムが使用できるため経済的です。

工事概要と特徴

徳之山八徳橋(国道付替6号橋)は岐阜県揖斐川町の揖斐川上流に位置し、現在建設中の徳山ダムにより水没する国道417号の付替における貯水池横断橋です。本橋は徳山ダムの付替橋の中で最大級の橋梁で、中央径間は急峻な山間を流れる揖斐川と県道を同時に横断する地理的制約から220mと非常に長大です。橋が完成すると、鋼桁を併用しないPCエクストラドーズド橋としては世界最大のスパンとなります。
西美濃の四季折々移り変わる自然景観の中に美しく調和する、徳山ダム貯水池のシンボルとして誕生します。

工事名 徳山ダム国道付替6号橋上部工工事
工事場所 岐阜県揖斐郡揖斐川町開田および徳山地内
工期 平成16年10月7日~平成18年8月7日
構造形式 3径間連続PCエクストラドーズド箱桁橋
橋長 503.0m
支間長 139.7m+220.0m+139.7m
有効幅員 7.0m
現場地図

工事数量(上部工)
部位 種別 仕様 単位 数量 摘要
主桁 コンクリート σck=50Nmm2 m3 5,040  
σck=40Nmm2 m3 590 側径間
鉄筋 SD345 t 1,030  
SD685 t 130  
PC鋼材 1B32B t 41 主方向
12S12.7 t 85 主方向
1S28.6 t 47 横方向
主塔 コンクリート σck=40Nmm2 m3 850  
鉄筋 SD345 t 384  
斜材(スープロマルチ) 27S15.2 t 178  

橋脚と主塔を合わせて高さ130mになる国内有数の高橋脚で施工され、景観に調和する美しい橋を造ります。

徳之山八徳橋は、右岸の漆原乙女隧道から左岸の洞山鬼岩隧道へ抜ける、橋長503mの3径間連続PCエクストラドーズド箱桁橋です。側面図・下部工断面図で示すようにダム湖底斜面からの橋脚高さはP1橋脚が98m、P2橋脚101mで、国内有数の規模です。

側面図

平面図

上部工断面図(主桁部/主塔部)

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県道付替2号橋

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