ポンプ車の配管内を湿潤状態にする、モルタルに替わる素材モルイラネール。
95g一袋と同じ働きをします。環境に優しく安価で、残留物も少なくて済みます。
コンクリート打設の際、ポンプ車のブーム配管や圧送配管内を湿潤状態にする為にモルタル等を使用することが多いです。モルタル等は放出された現場に半永久的に残留するので、産業廃棄物として取り扱われているのが現状です・・・。
この度、環境にやさしく安価な素材を製品化したモルイラネールは、少量の使用量 又 残留物が少なくて済み、安心して使用できます。
生コンクリートの品質に対する影響の少ない、コンクリートポンプ用圧送開始剤です。
- 環境にやさしく、産業廃棄物が少なくなる。
- 先行モルタルがいらない。
- セメントに比べ、持ち運びに便利である(モルイラネール1袋95g=袋セメント1袋20kgと同じ役割)。
- 保管管理が容易
- 生コンクリートの品質に対する影響が少ない
使用方法
- 18リットル缶にモルイラネールを入れ、水をかけながら溶かす(95gで1杯)。
- 溶かしてから5分ぐらいおくと、ゼリー状になるのでそれから使用すること(水を18リットル以上使わない事!!)。
ホッパー内に直接入れる場合
- ホッパー内には水を入れない(モルイラネールだけで行う)。
- Sパイプ、ロックを完全に切り替えておく事。
- モルイラネールをホッパー内に入れる。缶に残ったモルイラネールに少しの水を入れて溶かしホッパーに入れる。
- 生コンをゆっくり入れ、生コンより前にモルイラネールが入るようにゆっくり正転をかける。
ベント管に入れる場合
吐出口に一番近いベント管を上に向けて、そこからモルイラネールを入れる(確実に生コンの前にモルイラネールが入る。この場合も水は使用しない)。
従来品のコンクリート飛散抑制対策に加え、抜群の防暑・断熱効果を誇る。高反射性のアルミシートを利用しており、コンクリートの品質確保にも効果的です。
- シートは防水性に優れ、軽量で扱いやすい。
- 着脱が容易なマジックテープ方式です。
- 配管の長さに合わせてカットして使用でき、長さも調整も容易です。
土木工事現場でコンクリート打設を行う場合、コンクリートポンプ車の配管内残コンを新製品『コンバックナー』で飛散なくスピーディーに回収することが可能となり、作業場の環境保全や作業効率アップが飛躍的に改善されます。
標準充填量(m3) | 直径(m) | 高さ(m) | |
---|---|---|---|
0.4 | 1.5 | × | 0.5 |
0.4 | 2.2 | × | 0.24 |
- 強力柔軟な補強布を使用し耐久性に優れます。
- 耐日光性と耐摩耗性に優れた合成ゴムで被覆。
- 軽量かつ自立性に富んでおり取り扱いや収納が簡単です。
- 充填量の目安線設置やワンタッチ排出など扱いやすい構造となっています。